各種依存症の体験談

 

 

 

依存症の体験後(3回、もしくは1回4時間以上)の感想を書いて下さり、かつ掲示を了解して頂いたお客様には、千円のクオカードを贈呈致します。(内容の一部は編集しております。

当セラピーの各種療法は医療行為ではありません。


 セックス依存は父に対する罪悪感だった(その一) 30代女性 ゲシュタルト療法

私には今、真剣に結婚したほどの彼氏がいます。しかし、寂しさのあまり、つい彼に当たってしまい、上手に付き合うことができません。

彼と付き合うまでは、風俗、キャバクラで働き、セックス依存症のような感じでした。常に年上の人を求め、大して好きでもない人とセックスをしてしまう日々が続いていました。また、リストカットをしたこともあります。自分ではどうしてこのような行動をとってしまったのか、また今も大好きな彼に八つ当たりをしてしまうのかがよくわかりません。

そんな時、ホームページで堀井さんのことを知り、ゲシュタルト療法を体験してみたいと思いました。

 

以下、エンプティ・チェア技法を用いてセッションを行う。

 

セラピスト堀井(以下・堀)  彼に見立てたクッションを置いてみて、彼に対して思うことを言ってみてください

 

私は、彼のクッションを置いて、彼に向かって言いました。

 

私  あなたにわがままを言っちゃう。でも、私の事を一番に考えて欲しい

堀  私の事を一番に考えてくれないと、どう思ってしまうのですか

私  あなたと喋りたいのに、仕事とばっかりで寂しいし、悲しい・・・

堀  彼として、それを聞いてどうですか

 

私は、彼に見立てたクッションに座りました。

 

私  朝から晩まで、仕事がある。あなたに合わせると、寝不足で仕事にならない

堀  彼が、相手にしてくれないとどうなるのですか

 

私は、自分のクッションに戻りました。

 

私  一人で泣き叫ぶ。寂しい気持は止められない

堀  悲しい気持ちはどこに感じますか

私  顔に感じます

堀  顔にある寂しい感覚に向かって「あなたはいるんだね」と言ってみてください

私  あなたはいるんだね

堀  寂しい感覚になって、答えてみてください

 

私は、寂しい感覚を具現化したクッションの上に座り、答えました

 

私  いるよ

堀  いつから居ますか。

私  幼稚園の頃からいます

堀  だって幼稚園児のころの私は・・・言葉を続けてみてください

私  お父さんは仕事で帰ってくるのが遅いし、お母さんは夜、仕事に行っちゃう。お姉ちゃん達は喧嘩ばかりしているし、誰も構ってくれない(泣く)

堀  何歳の時ですか。いつもどうしますか

私  五歳の私で、いつも玄関で体育座りしてウサギのぬいぐるみと喋っています(泣く)。誰もかまってくれない。寝る時も、ウサギと寝ていた。とても寂しかった(泣く)

堀  「だから、今でも構ってくれないとも、私は寂しさに耐えきられずに泣き叫けんじゃうんだ」と言ってみてください

私  だから、今でも構ってくれないとも、私は寂しさに耐えきられずに泣き叫けんじゃうんだ。本当にそうです。

 

堀  五歳で一番構ってほしかったのは、誰ですか

私  お父さんとお母さん

堀  五歳のご自身になって、お父さんとお母さんに言いたいことを言ってみてください

私  あなたたちは、私を構ってくれてないよね。お姉ちゃんの時には、一緒に居てくれていたのに・・。なんでお母さんは、私の時はいないの・・

堀  お母さんになって答えてみてください

 

私は、お母さんに見立てたクッションに座り、答えました

 

私  お父さん借金をしてきたから、私は夜の仕事で働いている。私だって本当は家にいたい

堀  「私がこの家庭を守っていたんだよ。私が頑張らないとやっていけない」と言ってみてください

私  私がこの家庭を守っていたんだよ。私が頑張らないとやっていけない(泣く)

堀  もし、五歳の悲しい気持ちを受け止めたなら、どうなると想像しますか

私  どうしたらいいかわからない

堀  お父さんさえ借金しなかったら、どうしていたんですか

私  夜の仕事なんか行かず、家族といたかった

堀  それを聞いてご自身はどうですか

 

私は、自分のクッションに戻って答えました

 

私  嫌だった。少しでも私との時間を取ってほしかった

堀  「寂しい気持ちが埋まらないので、他の人に求めちゃう」と言ってみてください

私  寂しい気持ちが埋まらないので、他の人に求めちゃう。(泣く) わっているけど、しょうがない

堀  「今の自分はわかるけど、五歳の自分はわからない」と言ってみてください

私  今の自分はわかるけど、五歳の自分はわからない。その通りです

堀  五歳の自分になって、不満に思っていることを伝えてみてください

 

私は、五歳の自分に見立てたクッションを置き、そこに座りました。

 

私  何で他の家は、みんな一緒なのに、うちだけ私一人なの。お姉ちゃん達の写真はいっぱいあるのに、何で私の小さい時の写真もないの。どこにも連れてってもらった記憶もない。(泣く)

堀  言ってみて、どんな気持ちですか

私  怒りが、湧いてきました。お母さんもお姉ちゃんも、お父さんを嫌っていた。お父さんのことを「臭い」とか「汚い」とじゃ、「じゃまだ」とか、文句ばっかり言う

堀  その事を聞くと私は・・・言葉を続けてみてください

私  ひどいと思っていた

堀  この家族の中で一番つながっていたのは、誰ですか

私  お父さん

堀  「この家族では、私はお父さんと悲しさでつながっていたよ」と言ってみてください

私  この家族では、私はお父さんと悲しみでつながっていたよ(泣く)

堀  「だって、お互いに寂しかったから」と言ってみてください

私  だって、お互いに寂しかったから。寂しかった・・

堀  お父さんとして、それを聞いてどうですか

 

私は、お父さんに見立てたクッションを置きそこに座って答えました

 

私  家にいても、楽しくない。だからついパチンコに行ってしまう

堀  俺が借金を作ったのは、なぜですか

私  パチンコで使いすぎたから

堀  「俺の居場所はパチンコ屋しかなかった」と言ってみてください

私  俺の居場所はパチンコ屋しかなかった

堀  それを聞いて、どう感じますか

 

私は、自分のクッションに戻りました。

 

私  ごめんなさい(号泣)私も、仲間外れになると思ったから、お父さんのことを「臭い」とか「汚い」とか言っていた(泣く)

堀  それを聞いてお父さんとしてどうですか

 

私はまた、お父さんに見立てたクッションに座りました。

 

私  悲しい。一番かわいがっていたのに悲しい

堀  もし、家族かに優しくされていれば俺は・・・言葉を続けみてください

  借金なんてしなかった

堀  それを聞いて自分はどうですか

 

私は、自分のクッションに戻りました。

 

私  ごめんなさい(泣く)

堀  もし、お父さんは臭くないと発言していたら、どうなると想像しますか

私  お姉ちゃん達は怒る

堀  「私の居場所もなくなっちゃう」と言ってみてください

私  私の居場所もなくなっちゃう

堀  「だから、本当はお父さんのことが好きなのに、偽わらなければいらなかった」と言ってみてください

私  だから、本当はお父さんのことが好きなのに、偽わらなければいけなかった。ごめんなさい(泣く)

  「そのことが、今でも罪悪感として残っている」と言ってみてください

  そのことが、今でも罪悪感として残っている。確かに残っていると思います。

堀  甘えらず満たされなかった気持ちと、罪悪感として自分を責めているから、男の人を求めてしまうのかもしれませんね

私  そうですね。セックス依存も、お父さんに対する感情のような気がします

 

 

 セックス依存は父に対する罪悪感だった(その二) 30代女性 ゲシュタルト療法

堀  では、お父さんに対して本当の気持ちを伝えてください

 

私は自分のクッションに戻り、答えました。

 

私  「臭い」「汚い」と言ったのは、私の居場所がなくなるからで、本当お父さんが大好きです。ごめんなさい(泣く)

堀  お父さんになってみてください。その言葉を聞いてどう感じますか

 

私は、お父さんのクッションに移動しました。

 

私  子ども達といたくなかった。敵だと思っていたけど、味方がいたとわかった

堀  もし、当時その言葉を聞けたなら、どうだったんでしょうか

私  寂しくなかった

堀  誰も愛してくれないと思ったんですね

私  そうです

堀  寂しい気持ちを満たすために、お父さんはパチンコを求め、娘さんは男の人を求めていたんですね

私  その通りです

堀  それを聞いてどうですか

 

私のクッションに移動して、答えました。

 

私  私はお父さんに嫌われているかもしれない。本当に「臭い」とか「汚い」とか思ってない

堀  本当はなんて言ってもらいたかったんですか

私  お父さんから「かわいいね」と言ってほしかった(泣く)

堀  本心を言わないで、どうしていたのですか

私  周りに言われたとおりにして、本心を言わず傷つけた。自分を悪い人間だと思っている

堀  「お父さんも傷つけたし、自分の自尊心を傷つけた」と言ってみてください

私  「お父さんも傷つけたし、自分の自尊心を傷つけた」。本当にそう思います。だから、リストカットしたり、風俗をして自分を貶めていたりしていたんですね。腑に落ちました

堀  「悪い人間」そのものに、なってみてくだい。「悪い人間」は、体の中のどこに感じますか

私  肩にいます

堀  肩にいる「悪い人間」になって、ご自身に向かって「罪を償いなさい」と言ってみてください

私  罪を償いなさい

堀  その声を聞いてどうですか

私  私は、悪くない。私は、居場所がなくなし、生きていけなくなるから、仕方がない・・・・。でも、お父さんを救えなかった(泣く) どうすればいいの・・・

堀  「悪い人間」に、『どうすればよかったの』と聞いてみてください

私  どうすればよかったの

堀  悪に人間になって、その質問に答えてみてください

私  みんなに聞かれないように、こっそり言えばいいんたよ

堀  では、こっそりお父さんに言ってみてください

私  お姉ちゃん達が言っていても、私の本心じゃない。お父さんのことは大好きたよ

堀  それ聞いてお父さんはどうですか

 

私はまた、お父さんのクッションに座りました。

 

私  嬉しい。俺も娘の事大好きだ。俺も寂しかったし、お前も寂しかったんだよね。今も、お前の電話だけはでている。

堀  「お前だけは、好きだから電話は出るんだよ」と言ってみてください。

私  お前だけは、好きだから電話出るんだよ。嬉しい

堀  今でも、罪を償っているあなたがいると、お父さんとして、どんな気持ちですか

私  もう責めないでほしい。そんな行為はしないでほしい

堀  「俺まで罪悪感を覚えてしまう」と言ってみてください

私  俺まで罪悪感を覚えてしまう(泣く)

堀  「お前の罪の意識は、俺に対する愛だったんだね。俺が愛として受け止めるよ」と言ってみてください

私  お前の罪の意識は、俺に対する愛だったんだね。俺が愛として受け止めるよ(泣く)

堀  あなたはその言葉を聞いてどうですか

 

 私は自分のクッションに戻り、答えました。

 

私  すごく嬉しい。何だか、足の鎖が取れたような感じがします。やっと自分を許せる気がします

堀  では、五歳のあなたに向かって、今の気持を伝えてください

 

私は、五歳の自分のクッションを置いて、話しかけました

 

  やっと、自分の真実を伝えられたよ。もう私は、自分を責めません。嫌なもの嫌というし、好きなものは好きという

堀  「もう自分を偽りません」と言ってみてください

私  もう自分を偽りません

堀  五歳のランちゃんはどんな顔をしていますか

私  笑っています

堀  今、どんな気分ですか

私  清々しい気分です。これからは、自信を持って生きていけそうです。

堀  偽らない自分になって、当時のお姉ちゃんに本心を伝えてください

 

私は、二人のお姉ちゃんに見立てたクッションを置き、話しかけました。

 

私  お父さんは、一生懸命働いていた。お父さんは臭くないし、汚くない。私は、お父さんが大好きだ

堀  では、お姉ちゃんになって答えてみてください

 

私は、姉ちゃんに見立てたクッションに移動しました。

 

私  勝手にすれば

堀  想像と違って、別に怒られませんでしたね。では、お母さんにも本当の気持ちを伝えてみてください

私  なんで、お母さんは、お父さんの事、「臭い」「汚い」って言うの

 

私は、お母さんに見立てたクッションを置き、答えました。

 

私  お父さんが借金するから、腹いせに冗談で言っただけ。そうしたら、お姉ちゃんたちが面白がって真似をした

堀  「罪の元を作ったのは、あなたではなくて私だった」と言ってみてください

私  罪の元を作ったのは、あなたではなくて私だった・・・本当に悪いことをした。許してほしい

堀  それを聞いてどうですか

私  なーんだと思う気持ちと。くだらないが半分です。お姉ちゃん達は、なんとも思ってなかったんだとわかりました

堀  では今、彼を目の前にしてどう感じますか

私  彼に対しても、感情的になりすぎたと思います。昨日も電話で連絡もしない遅れてきて、感情的に問い詰めてしまいましたが、今は不思議にバカなことをしたと感じます

堀  彼のことを信頼できなかったんですね。お父さんと信頼関係が結ばれたので、彼も気にならなくなったんですね

私  本当にそうだったと思います。怒ったり、泣いたりしてばかりだったけれど、れからは笑って生きていけそうです。

 

感情的にならないと、上手く本心が言えます。罪を感じないと、こんなにも楽になれるんですね。やっと前向きに考えられるようになりました。本当にありがとうございました。